防水工事の必要性
防水工事の必要性
大切な住まいを守りいつまでも快適に過ごす為には、屋根や屋上、外壁、バルコニー・ベランダなどから水の浸入を防ぐことが重要になります。どんな家でも年数が経つと水漏れが発生するおそれが出てきます。
建築から年数が経つと、自然と外壁や屋根に亀裂やひび割れが出てきます。一見すると綺麗に見える外壁や屋根にも微小な亀裂やひび割れが入っていて、さまざまな悪影響を及ぼします。
①電気系統に雨水がかかれば停電の原因
②雨水により内部の湿度が上がりカビの原因
③カビが発生することによりシロアリなどの害虫繁殖の原因
④人体の健康や建物の耐久性への影響
雨漏りによってこれらの悪影響を及ぼします。また漏水した雨水は、室内に落ちてくるとは限りません。むしろ水が室内に入り込むようになってからでは工事費用が多くかかってしまいますので、防水工事は早めに行うことをおすすめします。
ただ、一般の人では壁の内側に隠された劣化まではなかなか見抜けないので、プロによる定期的な検査を受けることをおすすめします。適切な防水工事を行うことで、大切な住宅の耐用年数を少しでも延ばすことができます。
